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『SSSS.GRIDMAN』3話メモ

 ほかの記事を先に書こうと思ってたんだけど上手くまとめられないのでこっちを先に。

 

  • 早々にアカネ側に人格のあるキャラが増えたな。ずっとアレクシスと関わらないならキャラに変化が起きようもないので、こういうポジションの子がいてちょっと安心。
  • 六花がサボるのは意外だったけど、学校に非日常をそのまま持ち込んでるふしのある男子二人と違って友達との日常とグリッドマン同盟(内海が「解散だ!」って言ったのを止めたせいで既成事実化しちゃいましたね)の板挟みは辛かろう。
  • アカネちゃんちゃんとノート取ってて安心した。平気で落書きしているあたりやはり誰からも注目されてなさそう。
  • マージナルマンとかの話題になるとアンチを暴れさせるあたり分かりやすい。
  • 「やっぱ直接見ると違うなー」のシーンでもきっちり窓ガラス越しにアンチを見ている。
  • 今作では多分窓が重要なモチーフになっていて、アカネは窓際の席、ヒビ割れた眼鏡、パソコンのモニタ、ソフビを収める陳列棚、あとついでにビニール傘など何かと窓やそれに類するものを通して物を見ている。彼女の心境を、外部あるいは他者に憧れていると同時にそれらを拒絶している、と捉えるなら窓はそれにぴったり合致する。グリッドマン窓を粉砕しながら退屈から救いに来るし。
  • 主要キャラでアカネ以外に眼鏡を掛けてるのはモニタの中の戦いにのめり込んでる内海だけ。
  • もっと割れ眼鏡時と裸眼時ではっきり態度に区別付けるかと思ったけど、あんま変わらんね。
  • 雨に打たれながら笑ってるシーン、CMで見た時はいまにも「すこしも寒くないわ~」とか歌いだしそうなやけっぱちの笑いかと思ったのにただ大喜びしてただけとは。
  • 「怪獣は怪獣」発言だったりグリッドマンがメカと合体すると意味分かんないと言ったりふたばしか見てなかったりオタクとしても嫌な感じが高まってきた。
  • アカネちゃん内海のオタ発言全部馬鹿にしてそう。
  • 「一緒に朝ごはん食べてくれる怪獣」と言ってるけど現状ジュース飲んでる描写しか無い。それもストローで。点滴かな(とりあえず不穏なことを言っておく)? 赤いのしか飲んでないんで吸血鬼の方が分かりやすいけど。
  • 脚癖悪いのなんか意味あるのかな。
  • 鏡写しで背を向けあってる分かりやすすぎる演出何なんだろう。
  • 今回の内海顔はかっこよく作画されてるのに良いとこ無いな。この年代の男子らしい駄目っぷりばかりが目立つ。
  • 六花は思いやりはあるけど勇気が足りないという感じの描写が多い。こっちの高校生らしさは好感が持てる。
  • 青春ドラマみたいな展開をテキトーな言動で中断させるアシストウエポンの皆さん。あんま高校生達に興味なさそうなとこも良い。
  • 吹き込まれた通りの「俺は怪獣だ!」でそれなら迷いはないってなっちゃう展開は正直雑だがアクションの勢いで乗り切ってる。
  • 2話の「そんなのずるいじゃん!!」はウルトラマンっぽいヒーローが勇者ロボ的な武装持ってることに対してだったらしい。
  • 見直したら3話でもグリッドマンキャリバー出て来たとき嫌そうにしてる。
  • 前半でグリッドマンの戦い見てる間にアカネちゃん窓開けてんじゃん!! 何だかんだ言ってヒーローだよお前は。
  • グリッドマンのジャリ番的カッコよさ自体が偏狭なオタであるアカネ(≒視聴者)を変えていくっていう要素は多分あるな。アシストウエポン嫌いっぽいのもそのため。
  • アカネちゃんが怪獣活躍させてるとき一番嬉しそうなのサイコドクターあばれ旅押しかけ厨に関する記事、というかその中で言及されてる「万能の核」のこと連想するんだよなー。
  • 自己肯定感に飢えた子犬みたいなところがかわいいんだよなーあんな嬉しそうにされたら、そりゃ、好きなだけお食べって気持ちになる。