このアニメの公式ビジュアルでアカネちゃんが他三人と一緒にはしゃいでる、どう考えても本編じゃこんな絡みしてないだろって感じのやつ幾つかあるじゃないですか。そういうのがが一気に悲しい意味合いを持ち始めましたね。この回で。
- 六花の真似とはいえ普通に歌ってるな。
- コンビニ前で一応共食してるがアカネは食べてるフリだけ。
- 今回の怪獣知識チェックを見るに6話の「レッドキングって赤くないよな」もアカネちゃんを試してたっぽい。
- 中学の名前を言わない理由としては六花と同じだから、そもそも通ってないから、男子校だから(保健室のシーンの直前に映るポスターが「知ってる? LGBT」だし)あたりが考えられる。
- アカネちゃんがMtFだとしてもいろいろ整合性が取れるけど、それにしては今の彼女は男の子っぽすぎるか。
- しかし何で六花とのやり直しでは幼馴染設定をなかったことにするんだろう。
- アレクシス足下が透けてる。
- やっぱりアカネハウス打ちっぱなしだった。
- ”ナツのボッチ”って発音してるよね?
- 墓地に取り残されるアカネのシーンは4話でアンチが変身解除されたシーンに似た構図。
- サラッと”新条さん”から”アカネ”呼びになってるのにときめいちゃいますね。
- なんとなくだけど裕太にとってヒーローである事と(恋愛において)男であることは同根のもののように見える。左手に着ける腕時計も一応男性の指標だし。
- 内海に大量のグッズを買わせて自分は「欲しいものあんまり無い」と言うのはは7話の中華屋で自分は食べない料理を大量注文する場面に似ている。
- 唯一実際のやり取りの延長だった内海パートですることがレアものをホイホイ与えて逃げられそうになったら必死の色仕掛けというのが、金で人望を買う子供がそのまま体を売るようになったという以前の見立てそのままで辛い。そんな余計なことしなければ内海が独力で夢だと気付く事も無かったろうけど、アカネちゃんは不安のあまりこういうやり方に走るんだろうというのも。
- 都合が良すぎる......の童貞っぽさと友達になれてたかも知れない発言の優しさが光る。
- 内海だけがはっきりアカネとは友達じゃないって言ってるんだよな。
- 夢の中では六花と接するときの刺々しさが無いのがホントに悲しい。
- 「これは夢だ」と気付く事で裕太たちにとって「新条アカネがこの世界の神様」という言葉が意味した理解不能な怪物のイメージが反転するのが鮮やか。
- 今回もそうだが素のグリッドマンは特撮的なリアリティに制約されてない時の方がかっこいいな。
- ランプをピカピカ光らせながら通話するキャリバーさん。
- 「お前は心を持った生き物」「俺は怪獣だー!」このやりとりアカネちゃんにも当てはまるんだろうな。
- 何だかんだ言って嬉しそうなアカネちゃんの姿がいっぱい見れて良かった。これでアカネちゃんだけでなく視聴者もこの世界への未練を断ち切れる。
- なろう小説で親友だった二人の間に自分をねじ込んだり、親友が居る奴への憧れ? 嫉妬心? が強いんだろうか。
- 今回特に細田感あったけど、僕がこのアニメに感じる細田デジモンっぽさって交通標識や同ポ多用する演出と題材から連想してるだけなのか実際に制作陣も意識してるからなのか。