特に前半台詞で説明する場面が多くていささか冗長。
- 夢の中だけど髪の毛いじってる。
- ここ数話で問川が重要人物みたいになってるの笑っちゃう。
- 「本当の人間は寝たりしないよ」無茶な台詞。これまで寝てなかったの? そういうふしはあったけど。
- 裕太と内海の問答シーン、書割みたいな入道雲。
- 作りかけの怪獣は手を連想させるようなフォルムになってる?
- 内海の行動は何か意味あるんだろう。”すべて世はこともなし”な訳も無いし。
- 5話でアンチが煤煙避けにマフラーを貸してくれた時の「臭い」ってやっぱりそういう意味でもあったのね。
- 前々から思ってたけど、日常を奪ってくれるから怪獣が好きなのにカタストロフを毎回無かったことにするっておかしいよね。割と言われてるようにアカネちゃんの怪獣観は円谷っぽくない。
- やっぱりアカネちゃんの恐い眼のアップは「怪獣の眼してる」って演出だったか。
- アンチに眼を見られるのを恐れてるし実際グリッドマン同盟の前に現れるシーンでは瞳が隠れてるけど、六花邸に駆け込む裕太たちを見付けるシーンではいつも通りの瞳が見えてるんだよね。悲しい。
- 心の瞳が実際にあの場で歌われてる訳無いんだからあれは彼女の心象風景であって、つまりこれまで聞こえてきた合唱曲もみんな本当は聴いてたんじゃないのか。
- これについては詳しく書くべきかもしれない。つまり僕はこれまでアカネは合唱なんて嫌いで、合唱曲の歌詞は自分たちと無関係なきれい事で、群衆の歌声は自分を脅かすものだと思ってると考えていたんだけど、そうではないのかもしれない。彼女は実は合唱やその詞が謳うものの価値を信じていたけど、自分はそこに参与できない存在だと思ってたんじゃないか。そうであってこそ「わたしもグリッドマンと話してみたかったな」という台詞が出てくるように思う。
- 「良いのかな」って二度も言っておきながら即「わたしの町が、みんな死んじゃった」発言。8話ラストの台詞もそうだがツツジ台に対する愛着が無さそうなので”わたしの町”という言葉が何を意味するのかよく分からない。
- グールギラスとかもそうだけど、素材の針金がそのままデザインの一部になってるのが楽しい。
- マウント取りながらパーツを毟り取る量産型エヴァっぽいシーン良かった。
- アカネの心そのものに近い中の人がこれ見よがしに星人っぽいことからアカネちゃんが星人は怪獣とは別だと思っていることが分かる。
- 没ネタからの引用だからしょうがないんだけどグリッドナイトって感じじゃないよな。
- 捨てたものを覚えてないとかここは捨てられたものが集まるとことかの台詞が意味深。
- これから怪獣パーカー被る展開になるのかなー。