なろうで公開されてる小説のせいで文化祭はよっぽど重要なイベントかと思ってたけど、案外普通に終わったな。
- 内海が完全にボラーと良い感じになっててかわいい。
- 担任の性格やっぱり変わってたのか。”無関心”がこの世界の住人の特徴っぽい。
- 良いことがあっても嫌なことがあっても虹裏ですか。
- ミネラルウォーター飲んでる。
- アカネフレンズが怪獣模型を褒めていたので、(そういうアカネちゃんに優しい設定だったかー)と思いました。
- 内海と六花の口論は文化祭の企画っぽい。六花の立場がオタっぽくて内海が(どちらかと言えば)女子っぽい立場なのも面白い。
- こんなに生々しい「かーっ! これだから女は」的発言が味方側から飛び出すの久々に見た。
- 文化祭なんて君たちも嫌だよね、と一般的じゃない感性についてまで同意を求めるのが駄目。
- ”~よね”とやたら同意を求める台詞が多いのもアカネちゃんのかわいい所ですが、その同意して欲しい意見の多くが否定的な内容なのが悲しい。
- やっぱりなんで絶対に安全なはずの六花と疎遠なのかが重要そう。心のどっかで六花を恐れてるんだと思うけど。
- 多分アカネちゃんは自分が優位に無いと安心して人と関われないんだと思うんだけど、六花相手ではこんなグロテスクな発言をしなくちゃ安心できなくなったのかと悲しくなりました。
- その場その場で優位に立つために世界の仕組みをチラ見せするせいで、人気者の高校生活というフィクションがどんどん破綻していく。
- 内海の「考察」がボラーのキックで中断されるのに対してアカネがぺらぺら喋る世界設定に耐えられず停車ボタンを押す六花。
- 何故か劇場版みたいな作画。
- 「力を合わせる......」「先に......」裕太が言葉尻にしか反応しない人みたいで笑っちゃう。
- ”出力スケール”だの”出動干渉”だのわざわざ分かりにくい言い方するあたりが駄目。
- 内海のアカネに対する距離感が割とそのまま呼び方に反映されてるような気がする。今回”新条アカネ”呼びに戻ってたし。
- 「もうただのロボットじゃん」アカネちゃん自分に跳ね返ってくる発言ばっかしてるなー。
- ドリルブレイクで怪獣が見える窓が震える演出。
- とうとう金色になっちゃったよ。グリッドマンが勇者シリーズのノリを持ち込んでまともに怪獣の相手してくれない、というのも作品テーマと関係あるんだろうね。
- この女装のさせ方......裕太って作中的にも可愛いんだ......。
- 仲直りこそしたけど”グリッドマン同盟”って内海しか言ってないのは別に変らないんだな。
- アカネちゃんまわりのドラマが充実するのは嬉しいけど、彼女の不幸なバックグラウンドとかがあまり強調されるとこのアニメがただの「可哀想な少女の話」になっちゃう危険性はあって、だってコレ、オタクの話でしょ?
- まあ前回ラジオドラマでも執拗に繰り返された「女子高生が怪獣好きなわけないじゃん」発言が二人の破局に関係してくるんでしょうけど。
- メカグールギラス良いとこ無いままやられたけど、この世界でも怪獣部屋に引きこもって周囲を見ない今のアカネちゃんには縮小再生産しか出来ないと思うので道理である。
- ただラストシーンで初めて彼女が鏡を見たので(鏡は自分を映す窓といえるんでアカネちゃん的にはかなり重要なモチーフ)、ここからやっと自分を省みることになるんだろう。